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定時報告【令和4年6月26日】11,155,675円

  お疲れ様です。 6月も株価の上げ下げが激しかったですね、私の楽天証券も一時期含み益が数万円にまで落ち込みました。 ドル建てで言えば大きなマイナスになってしまっていますが、ここは日本、とりあえず円建てでのプラスであれば精神衛生は保たれるということです。 もし円高になれば評価益は下がるかもしれないですが、円が強いのでドル建て資産を買うタイミングになります。もし円安になればドル建て資産の評価益が膨らみます。 どちらにしろプラス思考で投資生活を続けたいと思います。 楽天証券合計:10,373,523円(評価損益+734,233円) ウェルスナビ合計:782,152円(評価損益:+32,152円) かなりの上げ下げはあったものの、6月は賞与もあったことから追加投資額を増やすタイミングでしたので、まあ長期目線で言えばおいしかった月なのだと思います。 ドル建てで言えば大きなマイナス テスラについては700ドルを切り、明らかに安いと感じたため新規で投資しました。 また、安定株ということでP&Gを追加投資、また、ダウインクが明らかに下がっている状況と判断したため、ダウインクにも追加投資をしました。 また、エクソンについては明らかに下落傾向にありますが、売らずにもっていこうと思います。いろいろと考えましたが、基本的な考え 「相場の上げ下げは私にはわからない」 ということです。 また、エクソンは高配当銘柄にも該当するため、ある程度株価が下落したとしても配当収入があるため、私は心穏やかに過ごせます。 こうやってみるとコカ・コーラが本当に強いと思うこの2022年の上期でした。 現時点での保有銘柄トップ10です、マイクロソフトを中心としてPFという軸に変わりはありません。 P&Gとダウインクといった高配当銘柄についてシェア率を高めることとしました。 マイクロソフトが主軸であることに変わりはありません。 また、今後どうするかはわかりませんが楽しく投資をしていきたいと思います。 チーズのにおいをかぎ続けないとチーズが無いことにすら気づきません。 投資のにおいをかぎ続けないと、投資資産が無くなっても気づかないのかもしれません。 ということで、私は引き続きにおいをかぎ続ける薄口投資家として、投資を楽しみ続けたいと思います。 以上

googleアドセンスが受からない方へ(アフィリエイトのA8.netのすすめ)

  グーグルアドセンスがなかなか受からない方へ ブログ収入を得るためにグーグルアドセンスには受かっておきたいところですが、ブログ広告はグーグルアドセンス以外のものもあります。 私が大昔、ネット広告(アフィリエイト)で収入を得ていた時は 【A8.net】 を使っていました。 20年前くらいからある老舗ですので、決して怪しいものではないのは確かでしょう。 ここは自動広告ではなく、好きな広告を自分で貼り付けるタイプのものです。 アマゾンなどといった大手にも対応しています。 ↑こんな広告も貼り付けることができます。 ネット広告の手段はグーグルアドセンスだけではありません。 A8.netさんはむしろ主体的に広告を掲示することができるので、自分のターゲットに対して的確な広告を貼ることができるというメリットがあります。 大昔の私はこれでそれなり?5桁?くらいの収入を得てたと思います。 私がやってた大昔はアフィリエイト創成期であり、今よりもライバルが少ない時代だったのでそれなりに楽だったのかもしれません。 私自身、アフィリエイトで大きく稼ぎたいという気持ちも今のところはありませんが、せっかくブログを書くのであればそれがそれ相応に評価され、それが金銭的にも潤うのであればそれに越したことはありません。 一応大昔の知識ではありますが誰かの参考になればと思い書きました。

危機回避の貯蓄額ボーダーライン

  はい 今回はタイトルの通り ”危機回避のためにためておくべきボーダーライン” の話をしたいと思います。 投資初年度の昨年はただ漠然と投資をしていたという側面もありますが、お金は大事なものなのでお金についての道しるべを考えてみました。 将来にかかるべく金額、今抱えるリスク、この両方について検討し、危機回避できるボーダーラインの貯めるべき投資額という目標をたててみます。 たまにはCFPのようなことを考えたりもするんです。 まず、前提条件 現在40代前半 妻一人、子2人 月額投資額:約30万円 投資に対する利回り:ゼロ%(将来は保証されないため) 現在の投資額:約1,000万円 現預金による貯蓄:約800万円 それでは大きな支出をピックアップします。 まず子、約15年後に二人とも大学生になる可能性があります。 ざっくり私立下宿と考え1人1,000万円×2=2,000万円がかかるでしょう 次に家、現在ローンが4,000万円程あります。 月額返済が15万円くらいなので、年間180万円、15年で2,700万円を返済している予定です あとはざっくり 持ち家の補修費用、今のところはかからなそうですが、先を見据えて1,000万円くらい予備費をとりますか 5年後のボーダー:2,000万円+3,100万円+1,000万円(予備)=6,100万円 10年後のボーダー:2,000万円+2,200万円+1,000万円(予備)=52,000万円 15年後のボーダー:2,000万円+1,300万円+1,000万円(予備)=4,300万円 ※住宅ローンについては返済額控除後となっています。 それに対し、今のペースの投資額の場合の投資貯蓄額 5年後:1,800万円+1,800万円(30万円×12か月×5年)=3,600万円 10年後:3,600万円+1,800万円=5,400万円 ということで、投資利回りを考慮せずとも10年後には危機回避ボーダーラインを越える投資をしている、従って15年後の子供の大学進学支出に対する防衛策はできている、と思います。 この危機回避ボーダーラインの計算でわかるのがローン返済と貯蓄を同時で行うことにより危機回避ボーダーラインを早期に飛び越えることができるのです。 労働収入を危機回避費用に充ててるので当然のことです。 これに加え、私は今の仕事が嫌い

定時報告【令和4年5月29日】10,450,867円

お疲れ様です。 米国市場は落ち着きを取り戻しつつありましたね。 長期かつ分散投資を行う私としては今は下げ相場の方が追加投資しやすいからありがたいんですが、、、、などと思いながらもやはり含み益が削れられていくのを見るより上げ相場の方がやっぱり楽しいんですね。 楽天証券合計:9,735,503円(評価損益+664,651円) ウェルスナビ合計:715,364円(評価損益:+35,364円) 前月比で言えばまだマイナスです。 今回の暴落はさすがに厳しかったと思います。 また、暴落について円安がカバーしてくれたため思ったほどの痛みを伴わなかったのですが、今度は円安から円が戻す可能性もありますので、思ったより上げ相場でも恩恵を受けない可能性については 引き続きマイナス評価が目立つかたちとなりました。 6月はこれらのマイナスが少しでも落ちてくれればと願うばかりです。 今回の追加投資はマイクロソフト、余剰分でメタプラットフォームズとしました。 テスラやアップル、エヌビディアも検討しましたが、まだ下げ相場の恐怖もあり一番信用しているマイクロソフトの追加投資としました。 マイクロソフト購入後、エヌビディアやテスラは大きく値を上げたということもありましたが、荒れ相場においては信頼できる銘柄の追加投資というもので結果として悪くはなかったのではないでしょうか? 6月はテスラやエヌビディアを追加投資するかもしれません。 現時点での保有銘柄トップ10です、マイクロソフトを中心としてPFという軸に変わりはありません。ディフェンシブ銘柄としてVYMの比率を上げていこうかと検討してました。 あとは個人的に気になるユナイテッドヘルス、これもディフェンシブ銘柄として保有割合を今のうちに上げておきたいですね。 結果としてですが下げ相場も楽しく投資活動を行うことができました。 もし6月が変わり目で上げ相場になるのであれば今度はまた違った楽しみ方ができるので、やはり投資は多方面からの楽しみがあって嬉しいですね。 投資信託ですが、金額が小さいのでここでは掲載しませんが、レバナスが30%程度の下落をしています。今のうちにレバナスの比率を上げようかなと思っております。 以上

【薄口投資家】だからそこ言えること

はい、ラクトウです 今回は私のような 「薄口投資家」 目線での投資について記事にしたいと思います まず、私がどれだけ 薄口≒本格派ではない 、かの説明から入ります ・現時点で投資歴は1年ちょっと ・投資の勉強は主にTwitter ・読んだ本は数冊  こんな感じです ちなみに税理士の資格を持ってますが詳しい財務分析なんかはしていません、分析してたら仕事に家庭に時間が足りません。 ファイナンシャルプランナーのCFPも持ってますが投資に活かすことってそんなにない気がします。 ただし、税理士という仕事、ファイナンシャルプランナーという資格は 「世間を知る」 という意味では投資に活きているとは思いますが、どんな仕事をしていても得られるレベルの世間なのかも知れません。 これが私のおおよその中身です 私が伝えたいのは 【こんな私でも米国株式の投資を続けられるのだ】 ということです   株式投資でなおかつ日本じゃない といういわば2つのハードルをいっぺんに越えるような、そんな感覚です。 こんな私が何故、米国株式にこんな知識で始めたのか?ということですが 【米国市場は信頼するに値する】 ということ、これ一本です よく言われるダウやナスダック、S&Pなんていう指標があると思います、これらは日本が停滞する間に順調に伸びています S&P500のチャートです。 このチャートをどう考えるかは皆様次第ですが、私は長期的に見て右肩上がりのチャートだと感じました。 過去が伸びたから将来も伸びるという保証はもちろんありません ただ、米国市場が停滞するのであれば世界が終わる、というくらい魅力的な企業が上場しています ・マイクロソフトやアップルといったGAFAMと呼ばれる巨大企業 ・コカ・コーラやジョンソンアンドジョンソン、ナイキといった日本人も馴染み深い世界展開する企業 ・中国のアリババ、ドイツのメルクといった米国以外の巨大企業経営 これらは投資先として非常に魅力的であり投資をするターゲットとしては最適なんだと直感的に思いました。 また、私は今のところメインでやってる訳ではありませんが上記ナスダックやS&Pを指標とした上場投資信託もあります、これらは指標に連動して上下するのが基本ですので米国市場が長期的に見て右肩上がりなのであれはわこれほど安心な投資先はありません

住宅ローンと投資のバランスについて

  はい 私はお気楽に投資を行っていますが、実は多額の借金があります。 【住宅ローン】 です。 住宅ローンについては色々な考え方があるかもしれませんが、一般的にいれば生涯で一番高い買い物ともいわれるものです。 本来であればいち早く住宅ローンを返すための資金繰りをすべきなのかもしれませんが、 今のところ余剰資金を返済に回すという考えはありません。 その返済をしない理由を列挙します、今の私は住宅ローンに振り回されない生活が心地よいと感じます。 ・一括返済するお金が手元にない  手元資金がないから住宅ローンを組んだ訳です、当たり前ですが ・ちょこちょこ返済するのもめんどくさい  めんどくさがりなのです、ちょこちょこ繰り上げ返済するのも手数料も高いですし ・毎月の返済額が無理ない金額なので、特に追われる感じもない  無理なく返済する分にはストレスを感じないため急がされていないのでしょう ・団信保険(私が死亡した時にローン返済義務が消滅する)が優秀であるため  もしも私が死んだのであれば住宅ローンを家族に引き継がせる必要がないという素晴らしい保険に加入しているのだからその保証は優れていると思うからです。  むしろ私の死亡リスクを考えた時、今の借入残高を付保できるのであれば入り続けていたいという気持ちになります ・団信+住宅ローン控除は制度的に大きな優遇がある  私の場合の住宅ローン控除はおおよそローン残高×1%の所得税が10年間戻ってきます(適用年度によって異なる可能性があるので注意が必要です。)  現役世代である私は、今のところしっかり住宅ローン控除の恩恵を受けることができるため、とりあえず急いで返す必要がないと判断しました。 ・余剰資金を投資に回して、一括返済資金を運用したい  簡単に言えば投資がしたい、と、借入は返したい、の両方を満たしたい。ということです  投資の中でも個別銘柄には愛着が沸きがちなので返済資金としてはインデックス銘柄をそれに充てようかとひそかに考えています。  一括返済資金を株式で保有しているのであれば、売却タイミングもこちらで図ることができるため、私はそう考えています。 もちろん私もお金を借りた状態というのはあんまり良い気はしません 昔の自分であればとにかく早く借入を返さなければという思考になっていたのだと思います ローン控除

保険と税務、そして将来へ

  日本においては保険神話がいまだ根強く残っているように思えます 「社会人になったなら保険に入らなければいけないよね」 とか 「結婚したら、子供が産まれたら保険に入るべきだよね」 みたいなものです ※実際に私も社会人になった時には訳も分からず保険に加入しました。余談ですが、保険代理店の人が新卒社員を狙うのは知恵を得る前に加入させてやろうという気持ちがあるのでしょうかね。 実際のところ、保険は税制優遇もあります 所得税法における 「生命保険料控除」 というものです 生命保険料控除とは? 会社員であれば基本、年末調整でこの生命保険料控除というものに触れ合うと思います これは私の偏った考えかもしれませんが、 生命保険料控除というものが所得税法上存在するということは国家が保険加入を促進しているものと捉えています 、だって国家の大事な税収を保険に加入することによって一部免除されるというのはそういうことだと私は思います。 生命保険料控除は3つに分かれています ・一般の生命保険料控除 ・介護医療の生命保険料控除 ・個人年金の生命保険料控除 この3つです、これらが年末調整時に生命保険料控除として税金を戻す役割を果たします 各「一般」「介護」「個人年金」が上限8万円の半分、4万円(旧契約のものは「一般」「個人年金」各上限10万円の半分、5万円) すべてを合わせて上限12万円を所得から控除するもの です。 生命保険料控除の額に税率を乗じて減税額を割り出します 国税庁HPより上記図を引用させていただきます、つまりは上記の通りです。 これによる減税効果の話に入ります。 例えば税率10%の人が上限12万円の控除だとすれば1.2万円の減税となります それがもっとも効率的に保険料を支払っていたとすれば各8万円×3=24万円となります 24万円を掛金として1.2万円の所得税の減税だとすれば5%の減税効果です(住民税減税も合わせればもう少し大きな金額となります。) 生命保険料控除で私が言いたかったことは、 「思ったより減税にはならない」 ということです、保険神話があるのに加え、生命保険に入れば年末調整でお金も戻ってくる、と考える方は結構いるのかもしれません。実際に生命保険料控除でどれだけの税金が戻ってくるのかを一度計算してみるのもよいかもしれません。 生命保険料控除の仕組みは