はい
株式投資については時間軸が益をもたらしてくれるところが大きいと思います。
基本的にマーケットが成長しているのであれば、持ち続けることによってマーケットの成長益を享受することができるためです。
とは言っても持ち続ける銘柄次第ではその享受することができる益にも大小が出てしまうのは当然のこと、持ち続けるにしろ、その銘柄を選定する必要があります。
私の基本的な考え方としては
成長度+増配(+個人的感情)
というものが要件となります。
配当を出す行為自体が株主に対するリスペクトと感じます、しかし、高配当と言えど株価の成長度、株価が緩やかでも右肩上がりでなければ増配のみでは十分な益を享受することができない、そう感じます。
逆に成長のみで増配がない、または無配であれば持ち続けることによる金銭的な益、実現利益を享受することが出来ないため、益を享受するタイミングが売却時のみとなってしまうため、一生涯保有し続けることができるかは問題となるため、やはりこの成長度+増配(配当)が要件となります。
今時点で、一生涯持ち続けたいと思う銘柄は以下のとおりです
コカ・コーラ(KO)
老舗企業ながらも成長度を感じます、また、増配については問題がありません
やはり組織が大きくなる力を兼ね備えた老舗企業ということで、初心者の私でも魅力が十分に感じ取れます。
マイクロソフト(MSFT)
言わずと知れたWINDOWSの会社、優秀な経営者を経てよりマルチが企業体へと成長する姿はほれぼれします。
スリーエム(MMM)
知名度と比し、時価総額がまだ低く(全体で110位くらい)成長の余地を感じます
また、スリーエムについては直感的に好きな会社という、超個人的事情もあります。
以上3銘柄のみです
本当であればプロクター・アンド・ギャンブル(PG)もここに入れたかったですし、ヘルスケアジャンルでいえばファイザーやメルク、ユナイテッドヘルスケアなどもここに入れておきたかったです、特にヘルスケアセクターについては世界の健康を握る最先端ジャンルであるため、個人的には一生涯握れる素晴らしい企業と出会いたかったというのが本音であり、実際に優秀な会社も多く出会っていますが、直感的なところで一生涯保有できるかといえば疑問符がつきました。
ということで一生涯付き合えるヘルスケア企業を今後も探していきたいと思います。
成長とはある意味主観的なものではなく、客観的な意味を持つものです
自分が成長しているとしても回りが更に成長しているのであれば、自分が成長ではなく、むしろ客観的に見た時は退化なのかも知れません。
私が求める成長は他よりも少しでも上を行く成長なのです。
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