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定時報告【令和3年4月24日】3,865,625円

 

はい、定時報告をしたいと思います。
今月は私としてはブレにブレた4月期という印象です。
仮想通貨市場は大荒れ、それに加えたばこショックというものもありました。
自分の投資方針を見失いそうにもなりましたが、なんとか楽しくやっております。

楽天証券内金額は計3,565,615円です。
投資信託についてはポイントと余ったお金を適当に分配投資しているだけです。

まず、定期投資のアルトリアグループ($MO)は私の失敗でした。
アルトリアグループについては資本も潤沢で高配当であったため、定期投資先として今月は選択しましたが、バイデンさんがあーだこーだ言ったようで、購入直後に大暴落していました。

それでも握り続けるかどうか、非常に悩みましたが、結局手放すこととしました。
たばこセクターという将来的に不透明なセクターへの投資は私には向かないという判断です。

アルトリアグループを売却損を出しながらすぐ手放し、ファイザー($PFE)にチェンジしたのが今回の定期投資でした。

米国株については握り続けるというのが私の投資手法と思っていましたので、アルトリアを手放したことが本当に良かったのか、本当に迷うところではありますが、今のところはそれが最適判断と思っています。

場合によっては市場を見て、アルトリアに再投資するかも知れません。

現時点での保有銘柄(ティッカー)

【高配当+キャピタルグループ】
KO コカ・コーラ
MRK メルク(新)
PFE ファイザー(追加)
PG プロクター・アンド・ギャンブル
T AT&T
VYM バンガード・米国高配当株式ETF
VZ ベライゾン・コミュニケーションズ
WMT ウォルマート
XOM エクソンモービル

【高配当のみグループ】
MAIN メイン・ストリート・キャピタル(新)
ORCC オウル・ロック・キャピタル
ARCC エイリス・キャピタル
FRO フロントライン

【キャピタルグループ】
MSFT マイクロソフト
INSP インスパイア・メディカル・システムズ
QQQ インベスコQQQ信託シリーズ1

新規投資について、まずはメルク
アルトリアが無くなり、1月配当グループについて新規採用を考えた時に3%前後の配当率であることでメルクを採用しました。
メルクについては医薬品ですのでセクターはファイザーと被りますが、株式の70%程度がメルク家で保有しているといういわゆる同族企業というのが目をひきました。
”同族企業”という言葉に悪い印象があるかも知れませんが、私はむしろ逆で、同族だからこそ財産を守ってくれる、そうとりました。

次にメイン・ストリート・キャピタル
これはBDC系ですが、その中ではキャピタルゲインもありうるというもので毎月配当でしたので様子見の投資です。
配当率を高めるために、今のところはBDC系の比率を上げている次第です。

ちなみに今時点でおおよそ4%位の配当率、これくらいを維持していきたいと思います。

次に仮想通貨

例に漏れず、仮想通貨の大暴落の被害を受けました。
元金は25万円入れていましたが10万円は下ろしましたのでとーたる2万5千円位のマイナスです。
リップルとモナ、これに残ったものが塩漬けになるかもしれません。

最後にウェルスナビ

ウェルスナビはおとなしいです。
投資信託の1銘柄みたいな印象になっています。

とりあえず、今後は安定した配当収入を得ることを視野に入れながら、心安らかに投資生活を送りたいと思います。


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