株式投資についてほぼ素人であった私がなぜ米国株式を選んだか、記事にしたいと思います。
まず、前提として、バフェット太郎氏の影響はありました
投資をはじめたときは単なる素人考えでしたが、バフェット太郎氏の著書を読み、自分なりの投資の考え方を確立していきました。
理由1 でかい会社に投資がしたかった
安定投資思考であった私は当初日本国内の大きな会社を選んで投資をしていました、倒産リスクや暴落リスクを極力負わないためには利益を確実に出し、純資産、資金の豊富なところを狙っていました。
元々の考え方が金利以上というリターンを得たいという考えの裏側には暴落リスクは避けたいという気持ちもあったからです。
大きな会社への投資を考えた際に、ワールドワイドな会社への投資という考えに至り、その結果米国株式に繋がったのです
理由2 配当回数が多く、楽しそう
基本的に国内株式は年に2回程度なのに対し米国株式は四半期事の配当があります、ただ未実現の時価とにらめっこするより実現利益である配当を享受する回数が多いほど投資生活が楽しくなるのではという考えです。
理由3 株主に対する姿勢と財務内容
全体的にみて財務内容の良さは米国企業の方が上、スケールがあることもさながら株式市場と上場企業の関係性も日本よりも成熟しているイメージがあり、投資先として魅力を感じました。
理由4 株主優待が好きでない
貰えるものは貰うに越したことはありまさんが、株式保有に対して優待を渡す日本企業の贈答文化があまり好きではありません
株主の権利として配当に目を向けて欲しく、贈答をいただく関係性、また、贈答が株価に反映する要素だとすれば私はそういう投資はしたくないと思いました。
まあ私の投資生活は始まったばかりであり、ここからも考え方は変わるかも知れません。
今時点、投資を始めてまもなくの時に米国株式にシフトしたのはこういう訳です。
米国株式は株価変動リスクに加え為替リスクも伴うので危険なイメージも当初はありましたが、長期かつ分散投資を前提とするのであればリスクよりリターンが大きくなるのではというぼんやりとした確信もあったのでこういう投資方針になりました。
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